すみません。
いつも事後報告になってしまうのですが、約1週間ほどタイとカンボジアに家族旅行に出かけていました。
本当は、今ここにいます!
みたいにツイッターなどで旅行過程を呟きたいのですが・・・
海外旅行ともなると、今家は不在ですよ~ゆっくり泥棒にお入りくださいと言っているように感じてしまい、進行中のプロジェクトの関係者のみにしか伝えずに出かけています。
不在時にご連絡いただいたりして思わぬ心配や迷惑をおかけしていたら申し訳ありませんでした。
さて、今回の旅の目的ですが、基本的には家族旅行ですが少しだけ建築要素を盛り込んでいます。
その一つがこのカンボジアの水上都市(フエローティングビレッジ)です。
実際には水に浮いているわけではありませんが、東南アジア最大の湖であるトンレサップ湖にある集落で、乾季と雨季の水量の違いから家屋を守るための構造で、やぐらの様な軸組の上に家が建っているのです。
最近、旅番組でよく見かけるようになりましたが、行ってみたかった街並みの一つ。
今回は家族が遺跡ばかりだと疲れてしまうという事で急遽旅程に盛り込みましたがとても興味深い体験でした。
個人でも行くこともできるのですが、現地ツアーを申し込むのが得策。
安くて安全です。
追加のお金を払って小舟でマングローブの森の探索もできました。
これはお勧めです!
もちろん、アンコールワット遺跡にも行きました。
遺跡は絞ってあまり回りませんでしたが、約20年ぶりに訪れた遺跡はまた新鮮な体験でした。
順番が前後しますが、タイではパタヤとバンコクを観光。
それぞれ滞在日数は少なかったのですが、このサンクチュアリ・オブ・トゥルースが実に素晴らしかったです。
タイのサグラダ・ファミリアとも呼ばれるこの寺院は、まさに作りかけ。
木造の仏像が屋根や外壁に取りつきとても異質な雰囲気をただよわせています。
これも期待以上の建物で、これまで5~6回ほどタイを訪れましたが今までこの寺院に足を運んだことが無かったのがとても残念でなりません。
20年前はどこまで作られていたのか?
その経過を体感する事が出来なかったのはもったいなかったですね。
バンコクでは、王道のワット・アルン、ワット・ポー、ワット・プラケオとカオサンストリートへ。
やはり、昔ほど街にエネルギーがなくなったような印象を受けました。
その感想は自分が旅行慣れしたからなのか?
それとも経済発展とともに魅力が半減してしまったのか?
もちろん、新たな魅力もあって旅行するのに楽しい国には違いないですよ。
旅の詳細はまた別途旅行ブログの方にアップしたいと思います。
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