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Last Up Date:10.07.11 |
建築用語解説
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これから家造りをする方や土地を購入する方の為に、最低限知っておきたい用語の説明です。
初歩的な用語を端的にまとめてあります。
他のサイト内の記事等の必要に応じて随時追加していきます。
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| ア・カ・サ・タ・ナ・ハ・マ・ヤ・ラ・ワ・ABC |
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ア
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- アンカーボルト
- 土台と基礎を繋ぐ重要な金物。柱の力を直接基礎に伝えるホールダウン金物等、図面と現場がキチンとあっているかの確認が必須となります。
- 内断熱工法
- RC造やS造で躯体(外壁)の内側から断熱材を吹きつける等をして施す工法。
断熱材の厚みが充分でなかったり、ヒートブリッジを発生したりして見えない部分で結露を引き起こす事もある。
- オーバーハング
- 下階より上階の方がせり出し柱がないところに部屋が飛び出ている状態。構造的に不安定な為、注意が必要。
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カ
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確認申請(建築確認申請)
- 建築確認申請の事で、予め役所などに建築予定の図面等を提出し、法律に照らし合わせて確認してもらう行為の事。
新築の住宅や過半の模様替え等を行う場合には必ず必要になります。
建築確認は非常に簡易な図面のみで審査を行うため、確認申請がおりたから安心出来るというものではなく、その後の施工段階でのチェックや完了検査が重要です。
特に四号建築物※などは設計士に権限を委ねられているので、審査があまく多くのミスが見過ごされてしまっている事があります。
- 軽量鉄骨造
- プレハブ建築の鉄造は軽量鉄骨造であることがほとんど。
肉厚6mm未満の薄い型材を利用した鉄骨増で、在来木造の部材を鉄骨に置き換えて構成されている事が多い。
接合部耐力や安全性は木造より高いがヒートブリッジや結露・漏水による錆の影響を受けやすいので注意が必要。
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サ
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- 在来木造(軸組構造)
- 所謂、柱・土台・梁・筋交いを利用した一般的な木造住宅。
地震等に弱いイメージがありますが最近では接合部に金物を使うなどして強度を上げた工法が多くあります。
- 斜線制限
- 周辺環境の日照や通風を守る為、敷地には様々な斜線制限が設けられています。
特に南側の敷地の日照を確保する為の北側斜線(高度斜線)は建物の形態に大きく影響を与えます。
また、道路が真っ暗にならないように道路斜線という斜線制限があり、道路に面する面の高さを制約しています。
近隣に複雑な斜めの屋根がある建物がある場合は、それらの制限が厳しい地域と予測できます。
- 外断熱工法
- RCなど熱容量の大きい躯体と相性の良い断熱方法。建物を外から断熱材で包む方式。
蓄熱効果があり、内部の温度変化が極めて少なく深夜電力等を利用して温度を管理する事で最大限にメリットを引き出せる。
一方、一度冷めたり熱くなった躯体を元に戻すのが容易でなく、再加熱・再冷房に時間がかかる。
- 外張り断熱工法
- 外断熱と比べ、木造住宅で外側から断熱材で包む場合に区別してこう呼ぶ。
蓄熱効果などほとんど期待できないことから、断熱材の施し方の区別としてとらえるべきである。柱間に断熱材を詰める充填断熱に比べ、失敗がなくかつムラなく施す事が出来き気密性を取りやすいメリットがある。
- 充填断熱工法
- 木造や軽量鉄骨造で柱、梁間に断熱材を充填する工法。
ブレース(斜材)や筋交い部では断熱材の施工が困難であったり、充分に施せないどの弊害がある。また、柱や梁部分にはそもそも断熱材が入らず、弱点となることがある。
- スキップフロア
- 同一階内で段差があるようなプランや各階が少しづつズレて中間階のような場所が多数ある計画。
各階とも複雑に視線・動線が交錯し多様なプランが出来る反面、構造的には難解な所も多く裏付を取る必要がある。
- セットバック
- 下階より上階の方が引っ込んでいる状態。セットバック部分にバルコニーを設けることが多いが防水上の問題があるので注意が必要。
また、道路後退の事も指す。一般に4m以下(一部で6m)の道路に面している場合は中心線(反対側の境界線)より後退する必要があり、その後退すべき事をいいます。
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タ
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- ツーバイフォー(2×4工法)
- アメリカから伝わった工法で木造枠組壁工法ともいう。ツーヴァイフォー材(約2インチ×4インチ)等を構造用面材でフレーム化し壁、床を構成し作られる。
在来木造より若干高めで、開口部に制約をうける。
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ナ
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- 熱容量
- その物体が熱を蓄える事の出来る量を現す単位。
水やコンクリートは熱容量が高く熱を多く保つ事が出来る。
無断熱のRCでは夏の夜でも暑すぎる事態を招き快適ではないが、逆に外断熱等で断熱を充分に施せば快適な室内を保つ事が出来るようになる。
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ハ
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- ヒートブリッジ(熱橋)
- 内外の熱の架け橋になる部分。S造の柱梁周囲やRC造のバルコニー部分など断熱が充分でない所で起き易く、結露などの問題を産む事に繋がりかねません。
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マ
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- 無断熱
- 一時期はやった内外コンクリート打放し住宅などに見られる症状で、断熱材を施さないかわりに無機質でシンプルなコンクリートで囲まれた空間。
夏は暑く、冬は寒く非常に暮らしにくい。
結露やカビの発生リスクも高くお勧めできません。打放しにする面を内にするのか外にするのかなど断熱性能とデザインを同時にどのようにクリアするか考えましょう。
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ヤ
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- 4号建築物の特例
- 一定規模の木造家屋(主に2階建て木造住宅で500㎡以下のもの)は一級建築士などが設計した場合などは、確認申請の審査において構造などの規定を審査しないでよいというもの。
確認申請がスムーズに行われるので良い反面、悪意のある設計者やミスによって構造がキチンとチェックされないことがある。
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ラ・ワ
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- ラーメン構造
- 柱と梁の接点を剛接合(極めて強固な接合方法)とすることで、しななやかな構造体を形成する。主に壁に頼らず柱梁だけで構造が成立するため柔軟なプランニングが可能となる。
- 路線価
- 路線価とは固定資産税や都市計画税の基本となる土地の価額を計る物差しで1㎡当りの土地の価格です。単位は1000円で例えば路線価200で100㎡の土地の価格は2000万円となります。
実際には土地の形状や道路の条件、間口や奥行きなどによって補正が掛けられます。
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ABC
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- CFT構造
- コンクリート充填工法。鋼管の中に下からコンクリートを圧入していく工法で、超高層などに用いる。
- RC造
- 鉄筋コンクリート造の事。
鉄の引張強度とコンクリートの圧縮強度の二つの優れた特性を生かした高耐久な建築物。
- S造(重量鉄骨造)
- 鉄骨造の事。スチール素材を使った建築物。RC造より軽量で工期を短縮できるメリットがある。
主に肉厚6mm以上のH型鋼等を用いる工法を重量鉄骨造といい3階建て以上のビルや駐車場を作る事が多い。
ヒトーブリッジ(熱橋)が起き易く、対策が必要。振動が若干他の工法に比べると大きい。
- SRC造
- 鉄骨鉄筋コンクリート構造の事。
RC造の鉄筋を鉄骨に置き換えた工法でビル以外の中小規模の建築に用いる事は稀。
- SE工法
- 木造軸組み工法の仕口(接合部)を金物に置き換えた半ラーメン構造。
構造用の耐力を減らしながら強度を高める事ができる工法で、プランの自由度が他の木造より高い。
→SE工法の詳しい解説(メッリット・デメリット)はこちらに記載しています。
- WRC造
- 壁式鉄筋コンクリート造の事で、主に壁耐力でもたせるコンクリート造。
プランの自由度はラーメン造に比べれば劣るが遮音性、耐久性等が優れる。
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