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Ver2.0 | Last Up Date:09.10.07 | |
建築家の自邸までの道のり~第二章
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建築家の自邸建設までのエピソードを日記形式で綴っています。 この項では 建築家の自邸の基本設計の過程を綴っています。週末や帰宅後の空いた時間を使って頭のトレーニング開始です。 記事をお読みになりたい方は、リンク先を開いてご覧下さい。 最新記事はこちらに自動的に表示されるようになっています。 順次公開しているので、こちらでチェックしてみてください。(RSSフィード) |
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第二章:ついに本格的に自邸の設計がスタートします! |
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■第27話 | マイホームストーリー第二章~自邸建設へ向けて | |
やっと頭を自宅建設に向けて働かせる事が出来るようになりました。 資金計画&人生設計。 自宅建設にはいろいろな問題が伴います・・・ |
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■第28話 | 敷地測量~ついに自宅建設への第一歩 | |
建設予定地である祖父の敷地を測量しました。 用途地域境や排水枡の位置など設計に重要なポイントをおさえてもらいました。 |
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■第29話 | 敷地・周辺環境から考える~採光・通風を考えよ | |
建物を建てるにあたり周辺環境は非常に重要です。 幸運な事に私の建設地の向かいは駐車場で南面に視界が開けていたのです。 この立地をどう考えて設計をするか・・・ |
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■第30話 | 敷地・周辺環境から考える~駐車場調査 | |
事業資金を考える上で周辺の駐車場状況を調査しました。 住宅ローン返済へ駐車場代金を一部回そうと考えているからです。 さて、敷地周辺の駐車場状況は? |
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■第31話 | フラット35~銀行相談会 | |
ついに銀行へ融資の相談に行きました。 自分の収入から融資可能額を割り出し、設計に役立てます。 問題だった妻の収入合算の件。 さてどうなる事でしょう? |
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■第32話 | 今更の遺産分割協議~敷地の文筆が必要に・・・ | |
敷地測量は終えてしまったのですが・・・ 実は建設予定地が文筆されていない事が発覚。 ただ建築するだけなら問題ないのですが、自分の敷地が何処までか不明確なのでその辺をキチンと整理せねばなりません・・・ |
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■第33話 | 敷地文筆の概略とその費用 | |
敷地分割の協議を土地家屋調査士の方に依頼する事になりました。 漠然と高い・面倒という事は解っていたのですが、実際の手続き云々は良く解らないもの。 この際、イロイロと聞いてみよう・・・ |
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■第34話 | イメージ写真スクラップ | |
よくお客さんがこんな感じにしたいと持ってくる雑誌の切り抜き。 自分のイメージを伝えるためには最高の手段です。 私の自邸建設には自分の中でイメージがあるとしても、この作業はイメージを整理する意味でとても効果がありました。 さて、このイメージにどれほど近づけるか・・・ |
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■第35話 | ついにゼロ金利解除~今後の住宅ローンの行方は? | |
とうとうゼロ金利政策が解除され、ローン金利がますます厳しくなった我が家。 とにかく計画を早めねばいけないのですが・・・ とりあえず、ゼロ金利政策解除による影響をアレコレ考えてみました。 しかし、4ヶ月の間にもう200万円以上損してしまったことに。 コレは本当に大変だ~! |
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■第36話 | 二世帯住宅研究~建築前の取り決め事 | |
二世帯住宅を建てるにあたり、様々な悩ましい問題があります。 その問題点等を整理する為に某ハウスメーカーから資料を取り寄せました。 統計的な資料を前にさらに悩みが拡大する私・・・ まずは、世帯間の取り決めごとをキチンとする事が重要だと解りましたが一歩間違えれば家庭崩壊。どうしても無難に設計してしまいそう・・・ |
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■第37話 | 役所調査・近隣ボーリング調査~ズボズボの難題・・・ | |
自邸建設前に荒川区役所で法令チェック。 電話調べはしてあったんですけど。やはり住宅を建てるにはコストを上げる要因がいっぱいで・・・ 特に近隣のボーリングデータは最悪。 杭を打つのに何m掘ればいいのでしょう? 予算のオーバーの可能性も大。困ります。 |
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■第38話 | 構造の方針が決まらない~RCか木造か? | |
地盤が軟弱だった事が判明してから計画が進まなくなった。 木造で建てるかRCで建てるか? コストに大幅な違いが出そうだからだ。 akatukiはどうすべきか?構造設計士や杭業者さんいいろいろ調査を開始した。 |
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■第39話 | 官民査定立会い~敷地が縄伸びしていた? | |
遺産相続における敷地分割。 キチンと分筆をせずにこれまで過ごしてきた為必要になった分筆手続き。 約2ヶ月ぶりに進展がありました。 |
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■第40話 | 夏休みの宿題~自邸第一案=敷地分割案 | |
夏休みの休暇を利用して作成した自邸の第一案。 防火地域に建てる木造建築をコンセプトに2階建て100㎡という縛りの中で苦悩した作品です。 スケッチパース&平面図・断面図を掲載しています。 |
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■第41話 | 計画敷地確定~分筆完了! | |
分筆の作業がついに完了。 正式に計画敷地が確定しました。 予定より敷地が小さくなってしまいました・・・ |
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■第42話 | 第二案発表~RC3階建て案 | |
とりあえず地盤の事を無視して納得のいく案を立てようとRCの3階建ての案を作成。 構造的に不安定な為地盤調査の状況によっては実現不可能な案。 予算もオーバーしそうなので駐車場の台数を多くしてローンにまわそうと思うのですが・・・ |
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■第43話 | 液状化マップ+隅田川氾濫マップ~どうなっちゃうの自宅建設? | |
計画が進みません・・・ 地盤調査をキチンとしないと構造体が確定しないのです。 地盤調査にも様々な構造がある為、それに似合った調査方法を取る必要があります。 その為の情報として液状の調査と隅田川の氾濫の可否について調べてみました。 すると、ますます問題が・・・ |
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■第44話 | 予算もさる事ながら杭を打つにも打てない・・・ | |
地盤調査をするにあたり基礎条件を整理。 しかし、何の為の地盤調査というと杭を打つための条件を探る為なのです。 が、その杭が打てないとなると・・・ |
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■第45話 | かすかな夢も税金の壁に・・・ | |
仮に今の住宅用地を売ってもっと建築しやすい条件の土地を探すとどうなるか? そんなシュミレーションをしてみました。 路線価からの予測の販売額から税金・諸経費を引いていくと・・・ アレ?25%くらいも少なくなっちゃう。 そして、また土地を購入するとなると・・・ |
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■第46話 | ようやくの地盤調査のはずが・・・ | |
待ちに待った地盤調査。 駐車場を借りて迎える準備万端だったのですが・・・ なんと、狭い道路の為渋滞の列が。 コレではうまくいかないと・・・ |
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■第47話 | ついに地盤調査開始!~ボーリング試験準備編 | |
長かった~。 実に一ヶ月待ちました。ようやく自走式のボーリング試験マシーンが段取りつきました。 狭い路地もなんのその。 今回は、標準貫入試験機の準備についてのレポートです。 |
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■第48話 | ズボズボの地盤調査~坑内水平載加試験・水位確認 | |
坑内水平載荷試験と水位確認の様子をレポートしています。 N値0のズボズボの地盤。 貝殻雑じりの砂質層・・・ RC造2階建ての夢は脆くも崩れそうです・・・ |
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■第49話 | 固定資産税・都市計画税シュミレーション | |
地盤の様子からRC造で建てるにはコストがかかりすぎる・・・ と、まてよ。 もしかしたら木造2棟で建てるよりRC造1棟で建てた方が安くなる事ってあるかなぁ? と、ひょんな疑問からシュミレーションを行いました。 しかし、計算が複雑。 正直あくまでシュミレーション。その点ご了承を。 |
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■第50話 | 地盤調査報告~構造決定 | |
地盤調査の報告書がまとまってきました。 前回の税金シュミレーションの結果をほとんど踏まえることなく、構造を決定してしまいました。 損得でない、自分の夢への投資。 さて結果はどうなったでしょう? |
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■第51話 | Yahoo!地図情報を使ってタイムスリップ | |
Yahooの地図検索がパワーアップ。 江戸時代&明治時代へタイムスリップできるようになりました。 一体自分の土地は昔どんなんだったのか? その様子で自宅の地盤の良し悪しが解ったりもします・・・ |
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■第52話 | コレにて基本設計終了! | |
構造・コスト・意匠の事。 考えすぎてなかなか計画が進みません。 嫁さんの心強い一言で設計の方針を確定しました。 後は、細かい内容を煮詰めながら設計を進めていきます。 簡単なイメージスケッチですが、どうぞご覧ください。 |
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