数日前の事です。
TVで宗田理原作の「ぼくらの七日間戦争」のアニメ化がされるという特番を見て、興味を持った娘。
一緒に図書館に行った時に「これ面白いから」と勧めたのにまったく興味を持たなかったんですが、TVの特集を見て読んでみたくなったみたい。
ちょっと嬉しくなって買ってあげたら・・・
くいつくように読み進め、ケラケラ笑っています。
買い物に出かける時も鞄に入れ、洋服屋さんで待っている間になんと・・・
立ち読みを始めたのです。
これ!まさに二宮金次郎じゃない?
昔はどの学校に二宮金次郎像がありましたが、今はながらスマホの助長になると撤去?が進んでいるようですが、まさかこんな身近に二宮金次郎がいたなんて(笑)
ながらスマホではないし、自分の本をお店で立ち読みしているわけだから悪いことじゃないので怒るに怒れませんよね。
それだけ、本の世界に入り込み真剣に読み進める姿に感心しました。
私も、小さい頃は読書しまくっていたんですよね。
今では全くといっていいほど本を読んでいませんでしたが、昔自分が読んで楽しかった本を娘が興味を持って読んでくれるのって嬉しいですよね。
ぼくらシリーズはい~~~っぱいあるので全部買うのは大変だけど、図書館だと歯抜けになってたりして順番どおりに読むのは難しそうだし悩ましいですね。
しかし、アニメ化は期待大ですね。
私が子供のころ読書で一番の衝撃を受けたのは「はてしない物語(ネバーエンディングストーリー)」で、親が布張りの装丁の本を買ってくれたんですよね。
自分が主人公になったような感覚で本の中にあそこまで入り込んだのはあの本が最初で最後だったような気がします。
娘は怖がりなので、まだ読めないかもしれないですが、いつか勧めて読んでもらいたいですね。
出来れば、映画などを見る前にまっさらな状態で読んでもらいたいのです。
あれほど想像力を掻き立てる本はないと思っています。
我が家の家族のライブラリーにこっそり置いとこうかしら(笑)
この記事へのコメントはありません。