猫の大好きな場所
猫部屋のイメージも大分固まってきました。
今回はそのプランの考えの基となる写真を何点か紹介したいと思います。
まず、大好きなのはこの緑のカーペットの上。
もこもこで気持ち良いのと床暖房が効いているので快適なんでしょうね。
食事後、家族がソファにいる時などはここでくつろいでいることが多いです。
TVの周りも大好き。
家族の視線を独り占めした気分なのかな?
猫に関する本を読むとTVから発せられる赤外線が苦手でTV周りには居場所を造らない方が良いと書いてありましたが、うちのひめには関係のないようです。
しかし、見事にライオンの置物と同じポーズを!
やはり同じネコ科の動物だからですかね(笑)
日中はTVボード下の寝床か、先ほどのラグの上か、このダイニングチェアで寝ていることが多いです。
そして、時々こちらの様子を監視しています。
家族がいるとなんとなく目につく場所に居たがるようですね。
ちょっと寒い日は、このソファの下が一番熱がこもっているので隠れて寝ていることがあります。
物音がするとひょこっと顔を出したりします。
ちょっと困った猫好きスポット
私のデスク廻りも猫好きスポットが沢山。
食事後2時間ぐらい邪魔されにくい場所で寝た後に、ちょっかいを出しに私の周りにやってきます。
プリンター(FAX)が大好きで印刷するとすぐにちょっかいを出しに来るのは非常に困るのですが、パソコンの裏に回り込んで物を撮ろうとするのもちょっと困ります。
本人は遊んでもらっている気分なんでしょうけどね。
もっと困るのがパソコン画面のマウスを追いかける動作。
マウスという名がいけないのか・・・
小さいものを追いかけるのが大好きなのでコレが始まると結構大変なのです。
意外な隠れ家
そして、最近のお気に入りはキッチンの吊戸棚の上。
運動能力が上がってここまで到達できるようになってしまいました。
キッチンの方でゴソゴソと音がして見に行くと、猫の姿が見当たらない。
そんなことが何度かあって、よく見てみるとこのパントリー収納の上段の奥の方に隠れていたのです。
しかし、どの様にしてこの場所に隠れたかが疑問だったのですが、つい先日目撃しました。
なんと、ダイニングチェアからダイニングテーブルに乗り、配膳カウンターからレンジフード、そこから大ジャンプで冷蔵庫の上に飛び乗り、窓台を伝ってパントリー収納へ。
う===ん
もしかして、キャットタワーはもういらないのか?
間違っていた猫の躾
雪の降った日に少しだけ、庭を散歩させました。
その時は非常に喜んで、外遊びを楽しんだわけですが・・・
それから数日、玄関を開けると外に出たがることがしばしば。
外出から帰宅すると玄関扉の前に待ち構え、出ようとすることが何度かありました。
最近は落ち着きましたが、最近読んだ本によると、
一度外に出したのが大きな間違いだった様で、外が怖いものという意識が薄れ、外への興味が膨らんでしまったからだそうです。
万一、外に出てしまった時の為に家の周辺を見させておいた方が帰ってきやすいかな?
と思ってした事が裏目に。
逆に、外に飛び出てしまう可能性が高くなってしまったようです。
これは大失敗でした。
猫部屋のプランに何を採用すべきか?
話は戻りますが、こういった生態を観察していて
やはり、猫はその時の気分に応じていろいろと移るという事。
眠るときは、暖かさや涼しさを求めて寝場所を決めているようですが、起きて元気になると
さみしがり屋さんの様相を見せ家族のそばにすり寄ってきます。
家に私一人の時には、引き出しを出して乗れるようにしておくとご覧の様なポーズでこちらの様子を眺めていたり、
嫁さんの膝の上が大好きなスポット。
この様子を娘はうらやましがり、同じようにブランケットを膝に乗せひめを招くのですがなかなか寄ってくれないんですよね。
この事がとても悲しいらしく、本気で泣いてしまったりします。。。
というわけで、娘の部屋にも猫が寄り添う仕掛けを考えたいと思うのが一点。
また、一緒に遊んであげて満足した後などはキッチンのパントリー収納やソファの下など狭くて暗い場所。
外敵にすぐに触れられないような場所や、人目につかない場所に居たがったりします。
なので、特定のお気に入り個所を造るというのは難しいので、多様な猫の為の居場所を作ってみたいと思っています。
ただ、本当はまだまだ娘に子供部屋を与えたくなくて、勉強するのはダイニングなど目の届くところで行ってもらいたいと思っているんですよね。
しかし、子供部屋&猫部屋を作るならしっかりと造り込みたいという真逆の考え方で困っています(笑)
せっかく子供部屋を作るのだから猫と一緒に楽しい時間を過ごせる部屋にしたいけど、その部屋はあまり使わずに1階で過ごしてもらいたい。。。
う~~~ん悩ましいですね。
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