キャットハウスの工事開始!
ついについにキャットハウスの工事が始まりました!
といっても、工事はほぼ1日で完了する予定という事で・・・
工事の中継blogをアップしたかったのですが、この一回で全容が見えてしまいます。
今回はそんな工事の1日を簡単にレポートいたします。
工事はまず、現場の養生と家具の搬入から始まります。
家具工事で制作する場合は現場で切ったり貼ったりするのは最小限で済ませるため、搬入に無理のない大きさで分断された家具が次々と運ばれてきます。
それらを設置予定の場所に並べて固定します。
このとき、台輪と呼ばれる家具の下に置くパッキン材やフィラーといった家具と壁・天井の隙間を埋めるパッキン材を使って調整しながら据え付けます。
キャットツリーは自分で繩巻き
キャットツリーには麻縄を巻く予定だったんですが、白樺の木を建てる前に縄を巻いた方が楽だと思い、工事と並行して自分で巻きつけることに。
これはマニラロープを購入した時には覚悟していたことなのですが、やはり大変でした。
ダイニングに立て掛けてロープの束を持ちながらグルグル回って巻き始めたのですが、しっかり巻きつける為に引っ張ると立て掛けている白樺の木がつるっと滑ってしまい、倒れそうになります。
横にしてくるくる回して巻きつけようとしたのですが、木がまっすぐでないのと先端が二股に分かれているため、うまく巻きつけられません。
むしろ、立てていた時よりもロープの隙間が空いてしまい効率が落ちてしまいました。
麻縄はボンドをつけながら小さな釘で時々ずれない様に留めていきます。
これがやはり、節や枝があって製材された柱と違って難しいんですよね。
頑張って詰めて巻きつけたつもりですが、後からずれないか少々心配です。
さて、2階の寝室では着々と工事が進行しています。
水平垂直を確認しながら固定しています。
収納部分もだいぶ出来上がってきました。
扉はもうすでに蝶番がついた状態で搬入されているので、ここからはとても早いです。
お昼にはもうここまで出来上がりました。
ほんと早いですよね。
キャットツリーの向き等微調整
午後には何とか縄を巻き終え(正確には据え付け後に微調整する予定分は残し)、キャットツリーの据え付けの検討。
この位置と向きはとても重要。
木の高さも切りすぎない様に少しづつ詰めながら調整してもらいました。
大体の向きと位置が決まった所で、
キャットテラスを持ち上げてもらい、バランスの最終調整。
自分のデザイン感覚だけが頼りです(笑)
よしここだ!と決めたのは良いのですが、縄を巻く時に想定していた向きと少し違ってしまい、留めつけたくぎや、ロープの継ぎ目が若干目立つ向きに。
これは、先に縄を巻きつけた弊害ですが、まぁ仕方ないですね。
よっぽど近くで見ない限りわからないはず・・・
壁面収納も大分出来上がってきました。
棚板は、ステーなどが見えない様に家具屋さんのテクニックですっきり見えるように納めてもらっています。
キャットテラス取付完了
そしてついにキャットテラスが取りつきました。
ほぼほぼ私のイメージスケッチ通りです。
ついにここまできました!
自分で設計していて、イメージしたとおりに指示しているのでスケッチの様にならなければ困るのですが、やはりこうやって形になると嬉しいですね。
猫ハウスほぼ完成で大きなプレゼント
とりあえず今日の作業はここまで。
本当はキャットハウスの窓には跳ね上げ窓が取りつく予定だったのですが、アクリル板が間に合わなかったようなので後日取り付けることに。
また、壁面収納の扉も若干直してもらうので後日取り付けとなりました。
あとはあれですよ。。。
驚異の家パネルの貼り付けです。
合板のままでもいい雰囲気だったのでこのままでもいいかなと思ったんですが、パネルを張る前提でビス頭が丸見えの納めだったため、やはり予定通り貼らないとです。
そして猫ハンモックも取付け、娘の帰りを待ちます。
そして、ついに娘が帰宅。
宿題などを終わらせてからお披露目する予定でしたが、待ちきれずにおねだりされキッズルームに突入!
我が家の猫にも初お披露目で、その様子はビデオにも撮ったのですが・・・
本当に本当に喜んでくれました。
小躍りとか
飛び上がって喜ぶ
そんな表現があるように体全体を使って喜びを表現してくれました。
いやぁ~嬉しいですね。
「え~すごい!」「これほんとすごすぎじゃない!」「別空間になってる~!」「もうさっそくねた~~い」「ふぅ~~~ん」と繰り返し同じような言葉を発し、ぴょんぴょん飛びながらいろいろなところを見て回ります。
報われますよね~~
この後、「作ってくれてありがとう」「お父さん大好き!」を連発して喜んでくれました。
かつてここまで素直に喜んで、感動してくれた施主はいただろうか(笑)
やっぱ思いを込めて作ったものが喜ばれるのはとてもうれしいですね。
ちょっと感動です。
今日の紹介はここまでですが、明日以降はひめ(猫)の喜び姿もお伝えできたらと思っています。
引き続きよろしくお願いします。
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