この度の台風19号により、お亡くなりになった方々に心よりお悔み申し上げます。
また、被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
という定型文。。。
もっともっと
気持ちを込めて書きたいのに他の方法が解りません。。。
Mr.サンデーを見ていたら橋下徹元大阪府知事の発言が気になったので少し記事にしてみます。
正確な言葉は覚えていませんが
「治水行政はシビアで、都市部の被害を抑えるため上流部であえて氾濫させる」といったもの。
この
あえて氾濫させるというワードは強烈で、都市部の犠牲という意味合いが強く、私は反感を持ちましたが、
確かに治水行政という中では、上流の氾濫を食い止めるように強化すると、結果として都市部の氾濫が起きるというシュミレーションが出た場合に、先に都市部を強化してから上流の強化を行うという判断があるというのは理解が出来ます。
私がそれ以上に注目し、重要だと思ったのはその後の橋本元府知事のコメント。
これも、正確ではないですが・・・
だからこそ、「支援をキッチリ行う必要があるんだ」というものでした。
今回は、我が家も1階が浸水する覚悟を持って台風に備えました。
我が家は幸運にも被災せず、事なきを得ましたが
それは幸運という一言では済まされない裏側があるかもしれない事も理解しなければならないという事です。
それゆえに、政府による手厚い支援を望むし、個人でも協力できる範囲で手を差し伸べる。
自分が助かったから良かったではないという事をもう少し皆さんと共有できればと思い記事にしてみました。
橋本元府知事の発言を知らず、被災されている方がこの記事を見るとどのように感じるかは当事者でないので解りません。
ただ、きちんとそういった議論を行い、国民が皆で共有することで、災害復興や支援などにもっともっと協力的になれると思い記事にさせていただいた次第です。
この度、被災した方には最大限の見舞い申しあげるとともに、一日でも早い復興を願います。
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