猫ハウスのデザインについて嫁さんからも概ねOKをもらっていたのですが、3Dデータの下絵を元に色分けなどを検討していたところ・・・
「やっぱり家がとんがっていて女の子らしくないので変えてほしいという要望が・・・
今までの絵はかなりパースを利かせていたのでより鋭く見えてしまったのもいけなかったですね。
う===んどうしようかな?
ここを家の形でなくしたら、猫テラスのイメージが全く変わってしまうのでかなり悩みました。
一度、家の形を離れ様々な形を当てはめてみたのですがしっくりこず。
そこで、やはり家の形というコンセプトは変えずに、家のデザインを様々考えることにしました。
造る手順なども考えながら検討を重ねましたが、
四角い箱型のデザインにしたり、船舶用の丸窓を設けてみたり、小さな穴がいっぱい開く形を検討したりしましたが、結局右下の様な家の屋根の角度を抑え、コーナー窓を止めることでとがった印象を受けない様に変更するという形に落ち着きました。
家型のパネルには出来たら下見張りで木を貼りたかったのですが、既製品で希望のサイズのものが見つからずに悩んでいます。
加工してもらうのもいいのですが、コストがかかりすぎてしまうのと、猫に引掻かれてすぐにダメになってしまってももったいないので代わりになるものを探していると・・・
まさにドンピシャの商品を見つけました。
ドイツの輸入クロスでだまし絵の様に凹凸がついたように見える壁紙です。
大元のメーカーがわからなかったのですが、なかなかよさげです。
他にも立体的に見えるレンガの壁紙などイロイロ面白い壁紙もあるんですね。
サンプルが手に入ると良かったのですが手に入るサイトが見つからなかったので・・・
作成中の展開図(立面図)にだまし絵クロスを当てはめてみました。
このクロスは8枚で一つの巨大な絵になるもので、クロスのどの部分を切り取るかで印象が大きく変わってきます。
今回の検証では木の板の幅が狭い部分を使ってみました。
しかし、写真からイメージしたものとなんとなく違うんですよね。
それは使う面積が少ないからなのか?
どうもしっくりきません。
クロス単品で見ると絶対このクロスが良いと思うのですが、この形に当てはめると違うのかもしれません。
単調な柄や色ならもっと自分のイメージを信じる事が出来るのですが、ランダムな色や柄は難しいですね。
少し冷静になって、もっといろいろな柄のクロスや素材などを集めてみたいと思います。
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