今日は出かける予定が無かったので、ビデオやTVを見ながら自宅の猫部屋のスケッチを大量に書きました。
やはり、お客さんの図面ではないので気楽でながら作業がはかどります(笑)
前回のスケッチを娘に見せたところ・・・
興奮気味で
「すごい!いてできるの!」
「早く作って!」
「こんな部屋に住みたかったの」
と大喜び。
待って待ってと。
もう少しいろんなことを考えたいからすぐにはできないよと。
ミニジャングルハンモックプラン
これは前回のオマケですが、ベット側がやりすぎな場合は収納側でちっちゃくキャットツリーを造ろうと考えていました。
でも、その必要もないぐらい大喜びなのは良かったですね。
ツリーハウス風キッズベッド・キャットスペース
そして、こちらが今回のスケッチ。
少しツリーハウスっぽくしてみました。
木の部分は裏側がちょこっと収納で、猫が行き来できるようにするのは前回同様です。
ベットの下はシンプルな空き空間で、キャスター収納を造るか既製品で良いものを探すかです。
造り込まない分、布団を敷いて寝れるスペースが確保できたり、小さなソファーを置いたりできる反面、猫部屋としてのスペースがなくなってしまいました。
と、今回はすべての条件を無理に達成しようとはせず、なんとなくのイメージを絵にしてみています。
それはながら作業だという事もありますが、条件を絞りすぎると案は窮屈になりすぎるのと、全く違った角度の面白い案ができにくかったりするからです。
これは普段お仕事でもそうですが、お施主さんの要望をすべて盛り込むといい案にならないことが多いのです。
もちろん、尊重はするし可能な限り取り入れて設計する事は重要ですが、いい家造りとはそういう事じゃないんですよね。
なので、この段階では実現性の乏しいものまでいろいろ頭を柔らかくして案を考えています。
お姫様ベッド・ひめひめプラン
そこで出来上がったのがこちら。
もう少し女の子らしい部屋にしてよという事で書きました(笑)
二人の姫の為の部屋。
ベットの上には少しだけ猫が乗れる場所を作って収納部分と行き来できるように。
入り口にはカーテンを取り付け姫の寝室をイメージ。
もっと本格的な天蓋を造ってもよいのですが、収納などを考えてちょっと控えめに。
しかし、先日参加したペットの住まいセミナーではカーテンは猫に引掻かれてボロボロになると注意を受けたばかり(笑)
シャンデリア照明なども床からもっと離さなければなりません・・・
鏡はもっとデコラティブな鏡の方が似合うのですが、仮の絵です。
お姫様ベッド・デコひめプラン
絵を少しだけ変えたのがこちら。
鏡ではなく鏡台にして、キャットウォークを造ってもっと自由に猫が動き回れるようにしたパターン。
鹿の壁飾りや壁付けの照明(ブラケットライト)等を伝って登れるようにするのも有かと思います。
というわけで、これもやりすぎと嫁さんから却下。
はい!解ってました!
他に女の子らしいで思い浮かぶのが・・・
イチゴ、キャンディー、ケーキ、ハート・・・
いや、ミッフィーか!
と迷走したところで残りのスケッチはまた次回紹介しま~す。
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